
コレステロールについて
まず、箱の中には「コレステロール」という材料が必要です。 コレステロールは、脂質の一種の遊離脂肪酸です。 2割~3割が体外から取り入れられ、7~8割は「糖」や「脂肪」を使って「肝臓」などで合成され、その量は体内でうまく調整されています。 よく、コレステロールは身体によくないといわれますが、「妊活」においては必要な「材料」になります。 取り入れる「脂質」を考えていく必要がある事が判ります。 また、「肝臓」の役割も大切です。 当妊活協会のメンバーに関しては必ず、「肝臓」は施術を行う部位にもなります。ミトコンドリアから小胞体へ
コレステロールを資源として、「ミトコンドリア」でホルモンの生合成が行われます。そして、そのホルモンを今度は「小胞体」という器官で、生殖に使われるホルモンに「変換」していきます。 その際に必要なものが「鉄」です。 これは非常に重要なポイント。 女性においては、毎月の月経という自身の内膜を排出する作業があります。 これはいわば、血液を外へ出している様なものですので、必然的に血液の成分である鉄分や貯蔵鉄であるフェリチンが低下する可能性が高い事が考えられます。 個人的な見解ですが、妊活における「ミネラル」をどう補充していくは、大切な分岐点のような気がしています。ミネラルの補給について

体質改善ってどのくらいまでやればよいの?
