ファスティングに関するQA

Q.ファスティング中は炭酸水、コーヒー、紅茶などもだめですか。

A.フアスティング中は基本的に水、お湯、ルイボスティーのみとして下さい。 カフェインや炭酸水を摂ると胃に血液が集まり刺激され、空腹を引き起こしやすく、胃が気持ち悪くなるのでファスティングの妨げになります。

Q.運動、半身浴、サウナ、岩盤浴などだめですか?

A.ファスティング中の激しい運動はバテやすいので、筋トレ、ランニングなどはいつもの70%くらいの運動量で酵素を飲みながら行って下さい。半身浴、低温サウナで皮脂腺からの汗を出す事で重金属のデトックスを高めます。マグマ風呂を入れた半身浴、岩盤浴などで体を温める事で免疫を高める事につながってとても良いです。 急に立ち上がると立ちくらみを起す事がありますので気を付けて下さい。汗が大量に出た際はヒマラヤマグマソルト2〜3g(20振り)程乱めて下さい。水を多く飲んでも、尿や汗でナトリウム、カリウムが排池され過ぎると細胞に水分を保水できなくなり、脱水状態になります。 腎臓が弱いと、アルデステロンというナトリウム、カリウムを尿から余計に排池されないように、保つホルモンの分泌が悪く、これが脱水状態を引き起します。マグマソルト、酵素梅干は脱水状態を防ぐ役割もあります。

Q.薬、サプリメント、ピルやホルモン系の薬を飲んでいます。

A.フアステイング中はこれらの服用をなるべく控えて下さい。 サプリメントに関してはファスティング終了後3日目以降に再開して下さい。ピルやホルモン系の薬に関してはフアスティングも服用は問題ありません。

Q.頭痛が起きます。

A.初日、2日目の午前中に起こる頭痛は普段の食生活で砂糖などを多く摂っている方に表れやすいです。これは低血糖に順応できず体が耐えられない状態になるために起こります。他には、食生活、生活習慣が乱れている方も起きやすいです。その際は、天然塩を乱めるか、梅干しを1粒食べて後は我慢して過ごして下さい。次第にラクになってきます。

 Q.寒気、眠気がします。

A.体が少ないエネルギーの中で生活するため、体を温める力も抑え、省エネモードになります。 この状態に入ると成長ホルモンがバンバン放出され細胞がドンドン若返り、怪我の回復、肌もツヤツヤになってきます。お湯に黒酢を入れて飲んだり、白湯、ハーブティーを飲んだりしてお腹を冷やさないようなるべく暖かい格好で過ごして下さい。丹田呼吸も効果的です。 ゆっくり眠るのも気持ち良いです。

Q.口内炎ができました。

A.口内炎は胃と密接な繋がりがあり、胃でアンモニアが発生すると口内炎ができます。 この場合、大根おろしをスプーン2杯程度食べて下さい。大根の抗酸化力とフアスティングによる成長ホルモンの分泌アップで治癒が早まります。

Q.口臭が気になります。下が白いです。

A.舌が白くなってしまう状態は睡液の分泌量が少なくなったり、胃腸が何かしらの拒否反応を出している時に表れ、これは舌苦と言います。胃腸が弱っていたり、食べ物を拒否したい時に現れる防御反応で舌苦が多くなると口臭の原因になります。舌専用ブラシで軽くブラッシングしたり、薄いお酢やレモンなどの相橋を捧った水でうがいをすれば徐々に少なくなってきます。激しいブラッシングは逆に舌を傷つけしまいますので気を付けて下さい。

Q.便が出ません、水便です

A.1.便が止まる方。2.いつも通り出る方。3.水便になる方に分かれます 。1.の止まる場合は何も食べていない事で腸が蝶動運動を行わず便が止まっているだけですので、回復食1食目にスッキリ大根食を食べると排出されます。3.の水便になる方は、腹痛は無いと思います。水の摂取量が多く、腸の吸収が間に合っていない事と、酵素ドリンクの乳酸菌が活発に働き腸内洗浄されているので便が出ないより良いことですので安心してください。 宿便についてですが、宿便は腸にこびり付いて蓄積された便というより胆汁の事です。胆汁はコレステロールから作られており、これが体内の毒素を集めて胆汁として便と一緒に排池します。ファスティングで排池力が高まり体内がキレイになります。コレステロールは脂質ですので、これが便器に浮いて、へドロのように真っ黒と表現される理由です。 便の構成は 約70%:水 約5%:食物繊維など食べ物の未消化 約25%:古くなり排池された全身の細胞や腸内細菌類の死骸 体の不調の原因のほとんどは腸から発信されるといわれています。フアスティング期間を7日以上行うと、宿便の分泌が高まります。これにより、悪玉菌が減り、腸内環境が正常に戻る事で免疫力が復活しとても健康的な体を手に入れる事ができます。生理前の便秘はプロゲステロンが増え、この働きで腸の水分も体内に引き込むため便が硬くなりやすく、便秘になりやすい理由です。

Q.月経中でも平気ですか?

A.月経前ですと、PMSと重なり、つらい場合がありますが、月経中の場合は特に問題はありません。水を抱え込もうとする為、体重計の数値は減りにくい傾向にあります。

Q.病院に行って大丈夫ですか?

A.麻酔やワクチンなど血液に何かを入れるような事は避けて下さい。効きがよくなり過ぎたり、副反応が強く出る事があります。歯医者なども避けたほうが良いです。大事を見てフアスティング終了後から5日間以上は空けた方が良いです。

Q.美容室でパーマ、カラーは大丈夫ですか?

A.普段に比べ、パーマ液、カラー剤の吸収、経皮毒の影響が強く出肌が荒れて癖くなる事がありますのでなるべく避けて下さい。大事を見てファスティング終了後から5日間以上は空けた方が良いです。  

Q.あまり体重が落ちません、筋肉量が減りました。

A.フアスティングによる脂肪燃焼効果は「レプチン」という脂肪燃焼ホルモンや、その他のホルモンに関係があります。酸化した油の摂取、ビタミン、ミネラル不足、スイーツ、スナック菓子を好む方はホルモンが乱れやすいのでファスティング後にイツペダル水素サプリとスーパーオメガ3サプリで整えて下さいマグマソルトを入れた半身浴で汗を出す、ウォーキングなどの有酸素運動を行うと落ちやすくなります。 2回目のフアスティングまでにDHAサプリを摂ると脂肪燃焼ホルモンが整い2回目は脂肪が良く落ちます。(間隔は2ケ月以内)※フアスティングでは、脂肪が多く落ちます。筋肉と脂肪は体積が倍近く変わるので通常の筋肉が落ちるダイエットと見た目がかなり違ってきます。一般的なダイエットと比べ筋肉が少ししか落ちないので体力の減少も抑えられ、健康的にダイエットができます。 ・水の摂取に比べ排出が少ないと数値が変わらないことがあります。ルイボスティーを飲むと利尿作用が高まり、水がすぐに抜けていきます※月経前はプロゲステロンが水分を溜め込むため体重計の変化が少ないですが、それは体内に水が溜まっているだけです。 甲状腺機能低下している場合は落ちにくいです。特に糖質制限を長く行っていた方には要注意です。判断は血液検査しかありません。フアスティング後にアミノ酸、水素、DHA、ビタミンCなど摂って機能を整える事ができます。 ・体組成計で体脂肪や筋肉量を量るとおかしな数値になります。脂肪は水を含まない為、体内の水分量が少ないと脂肪と判別されます。体組成計はインピーダンス方式といって、体内に電流を流し、電流の戻りを測定して統計データを元に判定します。フアスティング中は塩分、カリウムの摂取が少なく細胞内に水が少ないため、普段より電流を流さないことで脂肪と判別され体脂肪率の数値に変化が無いことがあります。体組成計は目安程度に考えてください。風呂に入る前と、風呂に入った後で計測すると数値が変わります。そんなもんです^^

Q.ファスティング後、たばこ、お酒、コーヒー、お菓子などの嗜好品をいつから摂れますか?

A.コーヒーは回復食1日目から飲んでも大丈夫です。フアスティング後は細胞の吸収率が良い状態になっています。お酒は回復食4日目あたりから徐々に摂り始めても構いませんが、いつもより酔いやすいので量には気をつけて下さい。スイーツ系などの砂糖菓子は血液を汚す事と、リバウンドの原因にもなりますので食べるとしたら4日目以降が理想です。たばこに関しては何ともいえません^^;そのまま禁煙するのが幸せの第一歩です。

Q.リバウンドを防ぎたいです。

A.フアスティング終了後、炭水化物、糖質を控えるともう少し落ちます。その後、1週間ほど揚げ物、スイーツを控え、6時間ダイエット(簡易版進行表参照)を実践すればキープできます。 【マ・ゴ・ワ・ヤ・サ・シ・イ・ッ・ス】の食事と酵素を継続して飲むことでラクに行えます。

Q.次のファスティングまでにどの位の期間を空けると良いですか?

A.1ヶ月ほど間を空けると十分です。または、1〜2週間に1度の半日ファスティング(朝、昼抜き)や年に2〜6回ほど3日〜で定期的に行う事をオススメします。自分自身で、体内が乱れてきたな~と思った時がフアスティング時です

Q.生理の周期が乱れました(早くなった、遅くなった)

A.女性における生理や排卵、男性の精子の働きにはレプチンというホルモンが関係しています。レプチンは脂肪細胞から分泌され、食欲をコントロールする働きがあります。最近の研究でレプチンは性ホルモンに影響があることが分かっています。つまりレプチンの分泌の変化により性ホルモンの働きに変化が起き生理リズムに変化が出る事があります。 脂肪が少なく渡せている女性に生理が乱れる人が多いのはレプチンが少ない事が一つの原因でもあります。ところが、脂肪が多いとレプチンが多くなる事でレプチンに対する抵抗性ができ正常な働きがブロックされ生理のリズムが乱れます。ファスティング中は脂肪燃焼が促進される事でレプチンの分泌が高まり、性ホルモンに変化が起きる事で普段と違って生理が早く来たり、遅くなったりします。これは一時的なものなので安心して下さい。心配な方は準備食、回復食期間に魚に多く含まれる脂であるDHAをサプリメンなどで摂る事でレプチンの働きを整える事ができます。 スーパーオメガ3がオススメです。因みに、米コロラド大学のジョンソン博士の研究ではレプチンの抵抗性を解決するのには断食を行ないながらの運動が効果的と述べています