喫煙|女性のリスク
女性ホルモンを低下させる
タバコは体に入った瞬間から血管が閉まり血の巡りが悪くなります。
めぐりが悪くなると、女性ホルモンの代謝を低下させるので、生理不順や無月経の原因になることも。
また、喫煙する女性は、喫煙しない女性と比べて閉経が早まることも恐れがあります。
卵子の質が低下する
血流が悪くなるので卵巣に十分な栄養が届かず、
良質な卵子の成長が妨げられてしまいます。
また、タバコを吸うことで体内の活性酸素が増え、卵子を老化させるとも言われています。
タバコの影響で受精しても着床が妨げられるというがあります。
そして、妊娠してからも流産や早産、低体重児出産の原因となり得ますし、
タバコには良い影響はありません。そして、女性自身がタバコを吸わなくても、
パートナーが吸っていれば、副流煙によってこうした影響を受けてしまいます。