東京新聞 より引用
体外受精を行う際に、ミトコンドリアを卵子に加えることで妊娠できるといったやり方みたいです。
費用は、170万
人数も21名やってみて、6名妊娠、出産したのは双子を含めて5名。
出産後も今のところはトラブルもない。
こういった新しい試みは素晴らしいですし、
何回か体外受精をやってみてうまくいかない人にも希望の光になればうれしいですよね。
ただ専門家の中にはミトコンドリアが卵子に何かの作用をすることはない。
といった見解もあるようですし、普通の体外受精の費用で40万から60万だとすると、金額は驚くほど高い。
そして本当にこれで妊娠する可能性が上がっているのか?
というとまだまだ根拠に乏しいといった声も。
ですが
カナダの方では行われている。
年齢で40代過ぎた人にとってもチャンスかも
妊娠が厳しい年齢に差し掛かってくるのが35歳以上と言われていますので、40代過ぎた人でもこれがうまくいくのなら試してみる価値はあるのではないか? と思う反面 ネックになってくるのはやはり金額ですよね これらの課題と妊娠率が上がる根拠がもっと数字や論文で出てくるといいのですが。 病院でも 生まれてきた赤ん坊の状況を5年かけてみていくとか。 ですが、この方法がもし実証されれば年齢を気にせずとも妊娠はできるのではないか? という所。 細胞を若返らせることができるのか? もしこれができたとすれば 様々なことでも、もっと医学も進むとは思うんですよ。気になるミトコンドリア
ミトコンドリアとは、動物や植物すべてに必ずいてその中でもエネルギーを様々な器官に送るという仕事をしています。 ミトコンドリアの詳しい情報については、 ミトコンドリアが妊娠のカギ!その方法は簡単だった! こちらの記事を参考にしてみてください。何故ミトコンドリアがあると生まれやすいと言えるのか?考察
あくまでも個人的な考えですが、精子を卵子に送り届ける際に、手助けをしてあげるのに役立っているのかも。 という単純な考察です。 ですがこれからの不妊治療について必要とされていき、数年後にはこのやり方が主流になっていく事もあるかもしれません。 いずれにしても、不妊治療を卒業できることは嬉しいことですよね ただいまの段階では何とも言えないという状況というのが気をもむといいますか、じれったいけれどもこればっかりは仕方がないです。
日本妊活協会 加藤幹











