妊活ライフをご覧の皆様こんにちは。
日本妊活協会代表の中野です。
今日もブログをお読みになってくださりありがとうございます。
千葉ではいよいよ桜満開の時期です。
夜桜もとても綺麗です!
「花粉症で外に出たくない涙」という方もいらっしゃると思いますが、
今日は外で活動する事と妊活についての関連をお伝えしできればと思います。
植物から学ぶ生殖能力とは?
なぜこの話をするのかと言いますと、
私が子宝整体師の方々を育てる際に「迷ったらここに戻って!」
という内容があるのですが、
そこに「太陽の光を浴びる」という事がとても大切だという話をするからです。
これは私が有機農家のおっちゃん(先生というと怒られるので笑)から、
毎月「命について」学ばせていただく中で得たものです。
ある時おっちゃんが、
「おい、種ってなんだかわかるか?」
と聞いてきました。
私は、
「命の源ですよね?」
と答えると、
「種ってのは母親が残したエネルギーの塊なんだよ。」
「種は土に蒔くと、根っこが生えて双葉ができるまでは自分が持ってるエネルギーだけで成長するんだ。
それは母が残したものなんだよ。」
とおっちゃんは教えてくれました。
私は妊活にも大切な事だと本当に思いました。
私が向き合ってきた妊活中の方の平均年齢は40歳近くで、
その多くが3回以上体外受精を行なってきた方々でした。
その方々達と一緒に取り組んでいると、
恥ずかしながら一緒に迷ってしまう時が度々あったんですね。
でもこのおっちゃんの「種は母が残したエネルギー」という言葉を頂いてから、
迷うことが無くなりました。
受精卵にどんなエネルギーを充電するか
人間の種は「受精卵」です。
私の妊活サポートは「受精卵にエネルギーを与える」この一点に向かっています。
相談に来られた方と一緒にこの一点に向かうんです。
「エネルギーって何?」
と思われると思いますが、
これには2つあります。
それは、
①太陽のエネルギー
②応援のエネルギー
です。
命の種に太陽のエネルギーを充電する
・現代では食べるものにエネルギーが少ないです
・紫外線対策で太陽を浴びることも少なくなっています
特に最近では、
ビタミンDと不妊に関する研究報告がかなり出ています。
「多嚢胞性卵巣」「排卵障害」「低AMH」「精子の運動率」「体外受精の結果」
にビタミンDが影響しているというという事です。
ビタミンDは、食物からの摂取もできますが、
多くが体内で合成されて作られるます。
体内合成では、
日光にあたり紫外線によって皮膚で生成されるのですが、
最近では紫外線対策等の影響もありビタミンD不足の方が増えていると言われています。
週2.3回、1日30分程度紫外線対策をしないで日光に浴びる事が推奨されています。
ですので、妊活サポートでは、
自然なものを食べ、太陽の光に感謝して「頂く」習慣をつけていくんです。
あなたは自分・パートナーを応援していますか?
そしてもう一つ大切なエネルギーがあります。
これは「応援のエネルギー」です。
応援とは、「愛情や感謝」を持って生きるということです。
植物もどんな言葉をかけるか、愛情をどれだけかけるかで成長が違うと言われています。
有機農家のおっちゃんから、
「植物は痛みも愛もを感じるんだよ、だから感謝して育てて感謝して収穫して感謝して頂きなさい。」
と常に教えて頂きました。
妊活中の方にも、
パートナーや何より自分自身を応援できているか?
を一緒に確認しながら歩んできました。
まとめると、
☆1日一回空を眺めて太陽を浴びてエネルギーを頂く
→ビタミンDを意識すると週2.3回、1日30分日光浴をする
☆食べるものは自然なもの、形あるものを頂く
→食物の栄養は太陽のエネルギーの循環から得ています
☆自分自身を応援し、感謝を持って生活する
→自己承認をしっかりする習慣
→こちらの記事が参考になるかもしれません是非ご覧ください
http://ninkatsu.life/kimotitoninnkatu.html
シンプルですが、
迷った時に、ここに戻っていただけると良いのではないかと思います。
この記事が、
あなたの妊活や日常の応援になりましたら嬉しいです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
一般社団法人 日本妊活協会 中野智彰