排卵誘発について知っておくべき3つの方法(アンタゴニスト法・ショート法・ロング法)

ブログにお越しいただきありがとうございます。 日本妊活協会の平井です。   もし、あなたが体外受精に進もうか、少しでも考えているのでしたら、 アンタゴニスト法について、少し知っておくと役に立つでしょう。  

アンタゴニスト法とは?

まず、体外受精には、ロング法・ショート法・アンタゴニスト法と言う方法があります。

ロング法とは?

長期間にわたって、ホルモン剤を投与する方法です。 そのため、薬の量も多くなり、使う期間も長くなります。 採卵予定日の前の周期から、 GnRhアゴニスト製剤を使い、自然の排卵を抑制して、 卵子を成熟させます。   採卵周期の3日から11日目に、卵胞刺激ホルモンを注射して、採卵をします。  

ショート法とは?

ロング法に比べて、薬の使用量が少なくなる方法です。 GnRHアゴニスト製剤を使った直後から、ホルモンが大量に分泌される特性を生かして、 短期間で卵胞を成長させる方法です。  

アンタゴニスト法とは?

ロング法やショート法で、あまり効果が出ない場合、この方法が選択される場合があります。   また、卵胞が成熟する前に排卵してしまう方の場合に、このアンタゴニスト法が選ばれる場合があります。 アンタゴニスト法では、排卵を誘発するために3日から11日くらいまでに注射を行いますが、卵胞が育つ前に排卵するのを防ぐために、排卵を抑制するアンタゴニスト製剤を投与します。   つまり、このアンタゴニスト法とは、ロング法やショート法で使うGnRHアゴニストを使わず、GnRHアンタゴニストを使用する方法です。   アゴニストは点鼻薬で、アンタゴニストは注射です。   アンタゴニスト法の方が即効性があり、使用期間も短いです。   多能法制卵胞症候群や排卵が早く起こりやすい人に向いています。    

では、排卵が早く起こりやすいときどうすればいいのか?

 

卵巣機能が低下すると排卵が早く起きやすくなる

加齢により、卵巣の力が弱くなると、 脳から卵胞刺激ホルモンが多く分泌されます。   そうすると、排卵が予定よりも早く起こったりします。   なので、卵巣の力を上げる必要がある。 卵巣に、きれいな血液を送って、卵巣を細胞レベルで回復させます。   きれいな血液にするためには、肝臓の解毒力を上げて、 血液中の毒素をどんどん解毒して、腎臓から尿として体の外に出します。   便秘だと、悪玉菌が腸内に増えるので、悪玉菌が出す毒素で、血液の質が悪くなります。 そうすると、その血液が卵巣に送られると、卵巣の力が弱くなるのです。   なので、腸の機能を上げて、便秘を改善する必要があります。   これらを子宝整体などで改善して、血液の質を良くします。 そのあとは、子宮と卵巣に血流をたくさん送るために、 エクササイズなどで、血流をアップします。   また、 食生活が乱れていると、細胞の質が下がるので、 結果として卵巣の機能が低下して、排卵が早くなるということに繋がる場合があります。   具体的には、 植物性の油(サラダ油など)を取りすぎない。 トランス脂肪酸(ショートニング・マーガリン)を取りすぎない 野菜や豆類・海藻類などから、ビタミンとミネラルを多くとる。   これだけでも、かなり食生活は改善されます。  

まとめ

・アンタゴニスト法とは、排卵誘発の方法のひとつ ・排卵が早く起きてしまう方に対して、排卵を抑制するために使われることがある。 ・少しでも自分でできることとして、内臓の機能をアップし、食生活を改善する方法がある。                              

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