驚愕、男性不妊と環境ホルモンについて

こんにちは、日本妊活協会の三村です。

今日は環境ホルモンと不妊の関係についてお伝えします。

妊活中の体質改善やホルモンバランスを整えるためにも重要な「環境ホルモン」、どんなものか知ってますか?
環境ホルモンと聞くと、名前は知っているけどどんなものなのか詳しく知らない人が多いですが、実は体のホルモンバランスを乱す、とても怖いものなんです。

妊娠しやすい体づくり・健康に過ごすために・生まれてくる子供のためにも是非是非知っておいてくださいね。

・不妊症と環境ホルモンはどう関係しているのか
まずは不妊症にどんな関係があるのかということですが、その理由としては

「ホルモンバランスが乱れること」

「生殖機能の低下」

「免疫力の低下による胎児への影響」

が大きなポイントです。

 

・環境ホルモンってなに?
まず「環境ホルモン」って何か?ということですが、「環境ホルモン」とは“内分泌かく乱物質”と呼ばれる“化学物質”で、体の中に入ってくると、ホルモンの働きを“撹乱”してしまい、元々のホルモンの働きを邪魔してしまうようなものとされています。

・ホルモンバランスと環境ホルモン
なので、環境ホルモンによりホルモンバランスが乱れて、生殖機能の低下や免疫力の低下にもつながるし、妊娠中の女性が環境ホルモンをとりすぎると胎児や乳幼児も被害を受けやすいため、子供たちが成長するときにも大きく影響が出てきてしまいます。
また、環境ホルモンの中には女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)と似た構造をしているものがあるため、時にはエストロゲンのような働きをしたり、逆にエストロゲンの働きを抑えるように働くことも。

こうした外から入ってくる化学物質によって、ホルモンバランスが乱れてしまいます。

そのため、環境ホルモンの影響から”男性の女性化“が起きているといわれています。

あるAnonymous Coward 曰く、

内分泌かく乱物質は生体にホルモン的な作用を及ぼし、多くの場合雄を雌化させ生態系を乱すと耳にしたことのある/.Jerも多いかと思う。これらの物質が人間の男性も脅かしているという記事がThe Independentに掲載されている(本家記事)。

 

内分泌かく乱物質の汚染が激しいカナダ、ロシア及びイタリアの地域を調査したところ、男の子の2倍の数の女の子が生まれていたという。また、通常女の子100人あたり男の子は106人ほど生まれるのだが、世界的な傾向として最近は男性の割合が減ってきており、これも内分泌かく乱物質によると影響みられている。

Rotterdam’s Erasmus大学で行われた研究では、PCBにさらされた母体から生まれた男の子は、男の子の典型的な玩具より人形やおままごとセットなどを好んだとのこと。他にも、内分泌霍乱物質にさらされた母親から生まれた男の子は、性器の大きさが小さく、また女性化した性器をもって生まれることが多いという研究もある。

 

さらに、本来男性として生まれるべき子供が女性として生まれる数が、米国と日本だけでも合わせて25万人もいるとする研究もある。精子の数は世界的に減少しており、20カ国以上を対象に行われた調査では、精液1mlあたり平均1.5億ほどいた精子がこの50年で1mlあたり平均6千万にまで落ち込んでいるとのことで、ミシガン大学のNil Basu教授はこれを「人間へ影響していることを示すかなり説得力ある証拠」とみている。

(引用 スラドサイエンス https://science.srad.jp/story/08/12/10/0458227/

 

また、男性の精子への影響、数の減少なども報告されています。

・1948年からの非配偶者間人工授精の精子データを分析
慶応義塾大学病院では、本邦において1948年から非配偶者問人工授精を開始し、年齢の 条件や同一の測定方法による健康男性の長年に亘るデータが蓄積されてきた。これらのデ ータは20~25歳の良好な精液所見を有する健康男児に限定され、均一な条件を備えたデー タとして評価される。我が国の生殖能力の変遷を知る上でも極めて貴重である。

 

・1970年~98年、精子濃度は減少傾向を示した
この中で 精子濃度は1970~1989年群でも、1990~1998年群においても、ともに総検体データについ ての検討で現在までに調査した範囲では減少傾向を示した。減少程度は前述したバイアス の検討の上で考察すべきであるが、1970~1989年に比較し、1990年以降でより強い減少傾 向を示した、精子運動率については1970~1989年群で軽度の減少傾向を示したが、1990年 以降では減少傾向を示さなかった。抽出した母集団の年齢が20~25歳であることから、内 分泌撹乱化学物質によって胎内で成長する精巣形成過程で受けた影響が大きいと仮定する と、約20~25年前、即ち、1970~1998年の値の低下は少なくとも1940年代後半から1978年 頃までの問に、及ぼされた影響と考えることができる。

 

(引用 ヘルスネットメディア http://www.health-station.com/topic-93.html

ここから考えるに、ホルモンバランスの乱れによる不妊への影響以外にも、男性不妊の原因としての影響も考えられそうですね。ホルモンバランス、生殖機能の低下、どちらも不妊症への影響がありそうですが、それと同時に妊娠中
の赤ちゃんにも影響してくるかもしれません。
・生まれてくる赤ちゃんへの影響
現在の研究では、赤ちゃんへの影響はまだはっきりとわかっていないとされていますが、出産後のへその緒や、羊水からも化学物質が検出されたという例もあるそうです。
わかっていないとはいえ、妊娠中のことを考えれば影響があるのではないかと思います。

妊娠中は薬を飲まない方がいいとか、お酒やたばこは良くないといわれていますよね。これって、体に入ってきたものが赤ちゃんに影響するからだと思うんです。

それなら、空気中や食材から入ってきた環境ホルモンも影響があるのではないかと思えます。
それがすべてではないかもしれませんが、環境ホルモンによって、アレルギーや今は環境ホルモンに囲まれて生活しているいわれる現代では難しいかしいかもしれませんが、なるべく体に入れない・入ったものは外に出していくというのは意識して過ごしたいですね。
このあたりが、環境ホルモンが不妊と関係しているいわれるところですが、じゃあ環境ホルモンってどんなものがあるのか、何に含まれているのか、環境ホルモンから身を守るためにはどうしたらいいのか、書いていきますね。

 

・環境ホルモンの種類
環境ホルモンにはどのような化学物質があるのか、たくさんありますがいくつかあげると、
ダイオキシン→大気中、土壌、農薬に含まれる
クロロベンゼン→合板、仕上げ塗料
ビスフェノールA→哺乳瓶、子供用の食器、ペットボトル、水道管など
アルキルフェノール→界面活性剤の原料
ノニルフェノール→合成洗剤、化粧水など
フタル酸ジメチル→化粧品(アイショドウ、口紅など)

よく使うもので上げるとすれば、こういったものに環境ホルモンが含まれているとされています。
毎日使う化粧品や、子供の食器、洗剤などがありますが、使わないわけにはいかないですが、できるだけ避けて過ごしたいですね。

上記以外でもたくさんありますが、例えば、食事からも環境ホルモンが入ってくることが多いです。
肉類→ダイオキシンは脂肪に溶けやすいとされているため、脂肪の多い部位をとるときには気を付けましょう
魚や海藻類→海からのダイオキシンなど化学物質が含まれることが多いため、できるだけ海岸に近いところの
魚は避けた方がいいかもしれません。
野菜や果物→農薬の影響があるため、出来るだけ有機農法の野菜やくだものがおすすめです。
調理する時には皮をむく、しっかり洗うなどで農薬をある程度減らすことも大切。
プラスチック用品→食器や哺乳ビン、おわんやはし、サランラップ、カップめん、ペットボトルなどからも、
環境ホルモンが少しずつ溶け出しています。特に、プラスチックの食器で電子レンジを使って
温めるのは、環境ホルモンが溶けだすことになるので、控えめにしましょう。

普段何気なく口入れているものからも、これだけ多くの環境ホルモンが含まれているんです。
知らなければそのまま使ってしまうと思いますが、これを機に少し見直してみてくださいね。
肉がダメ、魚がダメということではありません。電子レンジだって使わないと不便ですよね。
なので、環境ホルモンが含まれているからダメということではなく、工夫次第でとらなくていいものを避けられるというのを知ってもらえたらと思います。
電子レンジを使うときは、プラスチックの容器から移してから温めるとか、ちょっとしたことで避けられることもありますから、是非是非試してみてくださいね。

では、さらに環境ホルモンを避けるためにできることをお伝えします。
・環境ホルモンから身を守るためにできること
環境ホルモンを減らすことは、すごく難しいかもしれませんが、できるだけ減らすことはできるはずです。
環境ホルモンから身を守るポイントとしては、

・環境ホルモンを摂りすぎないように、「使わない・食べない」こと
・栄養素をきちんと摂ることで、内臓が元気に働いて、環境ホルモンをデトックス(解毒。分解したり、便として出したりする)してくれるようにすること
・植物エストロゲンを含む食品を十分に食べる

植物性食品には、植物エストロゲンが含まれます。植物エストロゲンは、環境エストロゲンとホルモンの受容体(レセプター)を奪い合います。ですから植物エストロゲンがレセプターに結びついてしまえば、環境エストロゲンは作用できなくなり、害を減らすことができす。ついてしまえば、環境エストロゲンは作用できなくなり、害を減らすことができます。

 

・環境ホルモンを排せつして体をキレイにしよう!(解毒)
妊活中の方にとっては、内臓が元気に働いて体内の毒素が解毒(デトックス)されることはとても大切です。
解毒によって毒素の摂取量を減らす事と排泄の改善など食事と、ライフスタイルの改善が必要です。

 

(1) 体をキレイにする食事
・できるだけいつも有機食品を食べる。
・しつかりした内容の浄水器をつける
・旬のものを食べる
・自然なものを食べる
・野菜、果物、穀物、豆類、種やナッツ、新鮮な魚、有機栽培の鶏肉
・プラスチックを避け、ステンレスの調理器具を使う

(2) しっかりと栄養素を吸収する
・解毒能力を高める内臓(特に肝臓、腎臓、腸など)
すべてのビタミン、ミネラル、必須アミノ酸、食物繊維乳酸菌など

・ホルモンバランスを維持する
ビタミンE、マンガン、カルシウム、オメガ3

・細胞へのダメージを減らす
ベータカロチンや、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛など

・性能力を向上させる
亜鉛、タウリン、セレニウム

・神経系を強化する
カルシウム、マグネシウム、ビタミンB群ななど

(3) ストレスをためずにリラックスする
ストレスがたまってしまうのも、内臓が元気に働かず、解毒できなくなる原因の一つです。
運動など、リラックスできる習慣も大切。

妊活をするなら、まずはこの解毒・排せつをして体の中をキレイにしていきましょう。
環境ホルモンだけでなく、便秘や生理痛を改善することで、妊娠しやすい体づくりに繋がります。
とても大事なことなので、できるところから始めてくださいね。

・まとめ
環境ホルモンと不妊について、あまり知らない人も多いですが、体の健康という点では、すごく関係が深いものです。
空気中のものまで気を付けることはできないかもしれませんが、すぐにできるものもありましたよね。
日々の積み重ねを見直して、まずはあなたが自分でかえられそうなところを探してみてください。

日本妊活協会に所属する整体院では、内臓の調整をしたり、ホルモンバランスを整えるようにしたり、食事のアドバイスをすることはできます。
実際、妊活中の患者さんにはいつもそういった整体をしていますが、日常生活から変えていくことで、もっと良くなる人がほとんどです。食材選びなど、初めは大変かもしれませんが、ご自身の体のため、生まれてくる赤ちゃんのためにも、ためしてみてくださいね。

 

 

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