嫁さんは孤独と戦っている
「なんで孤独なん?」って思いませんか? これは僕が妊活サポートをやるようになって気づいた事です。 だって毎日真っ直ぐ家に帰ってるし、話もするし、病院だって一緒に行くし、そんな事思ってるなんて考えてもみなかった。 なら何に孤独を感じてるかと言うと、妊活です。 なぜなら、不妊治療って女性が中心になるから。 薬飲んだり、注射したり、いつも女性です。 長くなればなるほど こんなに悩んでるのは私だけ 治療、食事、運動、頑張るのも私だけ 旦那はなにも考えてない こんな風に孤独感を感じているんです。 でも実際は同じように悩んでたり、できる事がないか?もしかしたら自分に原因があるかもとこっそりネットで検索したり・・・。僕は隠れて亜鉛のサプリ飲んでました(^^;) じゃあなぜ孤独なのか?それは悩んだり不安だったりする事を嫁さんが知らないから。同じように悩んでること、不安な事を分かち合っていないから。 ただそれだけなんです。夫婦だからこそ話せていないことがあります
これは妊活サポートをしていて感じることでもあり、今から自分たちのことを振り返ると話せていないことがいっぱいあったかもと思います。 そして以前にSNSで妊活夫婦の動画を見たこともあります。 そこであったフレーズが 「夫婦だからこそ話せていないことがあります」 確かにって思いました。 男からすると、あまり悩まず楽観的だったり、逆にあまり悩ませたくないから妊活の話を避けたり、別に適当に考えたり、どうでもいいなんて思ってるわけじゃない。 でもちゃんと伝えないと、思ってるだけじゃ伝わらないんですよね。 別の動画ではこんなことも言ってました。- ただ話を聞いてくれるだけでいい
- ホルモンバランスでイライラすることもあるけどそっとしておいて欲しい
- あなたの話も聞かせて欲しい
- ぎゅーっと抱きしめて欲しい
実際の現場では・・・
妊活サポート、特に初回はカウンセリングに多くの時間を割きます。 それは妊活のことはもちろんですが、不安や悩みなど、その方の今までや今に関心があるからです。 そしてその悩みや不安を聞いて、それを分かち合うだけで笑顔を取り戻されることが多くあるからです。 もちろん体の専門家だから体がどのようによくなるかもお伝えしますが、心や食も大切だということもお伝えします。 そこでご夫婦の悩みが出てくることがよくあるんです。- 主人が妊活をどう考えてるのかわからない
- 主人が本当にこどもを望んでいるのかわからない
- 自分を受け入れてくれない